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日本キリスト教団 茅ケ崎堤伝道所 週 報
聖霊降臨節第13主日礼拝
2024年8月11日 午前10時30分~
司 式 細井伝道師
奏 楽 ヒムプレーヤー
前 奏 (黙 祷)
招 詞 司式者
頌 栄 (真理は主イエス・キリスト) 一 同
交 読 詩篇79篇 一 同
聖 書 マタイによる福音書 18章19~20節
(新) p. 35
祈 祷 司式者
讃 美 歌 21-451番 一 同
使徒信条 21-93番( 4-A ) 一 同
讃 美 歌 21-544番 一 同
説 教 「心を一つにして」 牧 師
聖 餐 式 牧 師
讃 美 歌 21-393番 一 同
献 金 ー困難にある人々への連帯を祈りつつー
感 謝 献金奉仕者
主 の 祈 21-93番 ( 5-A ) 一 同
讃 美 歌 21-91番 一 同
祝 祷 牧 師
後 奏 (黙 祷) ヒムプレーヤー
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説教要約 印刷用PDF
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聖霊降臨節第13主日礼拝 説教要約
聖書 マタイによる福音書 18章19~20節
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19 また、はっきり言っておくが、
どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして
求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる。
20 二人または三人がわたしの名によって集まるところには、
わたしもその中にいるのである。」
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説教「心を一つにして」要約
① 教会(伝道所)
教会(伝道所)が好きですか。私は大好きです。できることならこの教会(伝道所)が何年も、何十年も、何百年も続いてほしいと願っています。でも、教会の建物は時間が経つとあちこちに傷みが出てきます。壊れてしまうものもあるかもしれません。もしかすると大きな地震や火事などで教会(伝道所)の建物全部が使えなくなってしまうかもしれない。そうしたら、教会(伝道所)はなくなってしまうのでしょうか。決してそんなことはありません。イエス様はこうおっしゃっています。「二人または三人が私の名によって集まる所には、私もその中にいる」。イエス様のことを救い主だと信じている人が何人かいたら、それで大丈夫。イエス様のことを大事だと思っている人がいれば、場所がどこでも、どんな状況でも神様を、イエス様を礼拝することができます。たとえ目には見えなくてもイエス様はいつも私たちと一緒。だから、私たちは安心して教会(伝道所)の建物の中でも外でもずっと礼拝ができるのですよね。
② 目に見える教会(伝道所)と目に見えない教会(伝道所)
通常、教会の礼拝は礼拝堂の中で行われます。日曜日の決まった時間、私たちは共に神様の前に集い、賛美し、礼拝を捧げます。礼拝と礼拝堂とは分かちがたく結びついていると思っています。ところで、礼拝は礼拝堂の中だけでなく、時に、教会墓地の前や公園、キャンプ場などで献げられることもあります。どうしてこのような礼拝が成立しうるのでしょう。その答えの一つが今日の「二人または三人が私の名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである」(20節)にあります。「イエス様は私の救い主」と信じる人たちが、二人または三人、一緒に集まる時、イエス様もその中におられるとおっしゃっています。もし、礼拝堂が大きな地震や火災などで使えなくなったとしても、大丈夫。目に見える教会(伝道所)だけではなく、同じ神様の方を向いている人が集まっている所には目に見えない教会があるということです。だから、私たちはいつでもどこでも礼拝を献げられるわけです。目に見える教会と目に見えない教会。そのどちらも大切な教会であるのです。
③ 心を一つにして(19節)
「心を一つにして」というのは、元々、「共に声を出す」というギリシャ語から来ています。イエス様はこの言葉を話す直前、「兄弟があなたに対して罪を犯したなら」(15節)と言葉を紡ぎ、「すべての事が、二人または三人の証人の口によって確定される」(16節)と結んでいます。だから、二人が異口同音に願い事を神様に告白すれば、それは願い事として聞かれるという事を意味します。但しこの願いは、一人による勝手気ままなものや、強制されて一つになったものであってはなりません。少なくとも二人または三人が同じように願う事でなければならず、また、神様の思いに沿ったものでなければ実現される事はないでしょう。そのためには、その二人または三人が「わたしの名」(イエスの名)によって集められている事が重要です。なぜなら、その人たちを実際に集めているのはイエス自身だからです。この時、集められている一人一人はイエスこそ救い主である事、「インマヌエル」(=「神は我々と共におられる」)と呼ばれる方である事を思い起こすでしょう。イエス様はいつも私たちのお祈りや願いに耳を傾けて下さいます。そして、それを、叶えて下さいますよ。
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2024年度 年間聖句
「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、
成長させて下さったのは神です。」
(Ⅰコリント3章6節)
今週の祈り
・東日本大震災の被災者・被災教会のために。
・病や困難の中にある友のために。
・善通寺教会と横井 武男 牧師のために。
本日の集会
(感染予防対策を講じながら行います)
・ 9:40~10:10 教会養育の時間
・10:20~10:30 礼拝準備祈祷会
・10:30~11:30 主日礼拝
・11:30~11:45 聖書通読:民数記16章(旧)p.240
・11:45~12:00 自由時間(愛餐会準備 etc)
・12:00~ 「愛餐会」来会者無料、教会員300円
どなたでもどうぞ!
今週の集会
・聖研祈祷会 8月15日(木) 10:30-11:30
マタイ福音書13章1~9節 (新)p.24
(信徒の友「日毎の糧」欄に載っている聖書の御
言葉に耳を傾けた後、”祈りに覚える教会”と
してこの日紹介されている善通寺教会のお働き
を覚えて祈りを合わせます)
次主日のご案内
■聖霊降臨節第14主日 8月18日(日)
・教会養育の時間 午前 9:40~10:10
・礼拝準備祈祷会 午前10:20~10:30
・主日礼拝 午前10:30~11:30
司 式 : 細井伝道師
交 読 : 詩編 80編
聖 書 : マタイによる福音書24章45~51節
(新)p.49
説 教 : 「もっと『いい顔』に」 三原 牧師
献 金 : 献金奉仕者
奏 楽 : ヒムプレーヤー
讃美歌 : 21-451(くすしきみ恵み)
21-544(イェスさまが教会を)
21-470(やさしい目が)
・礼拝後の集会
讃美歌練習 担当:奏楽奉仕者
聖書通読 民数記33章 (旧)p.253
お茶の会 どなたでもどうぞ!
讃美歌21-393 「心を一つに」
こころを一つに 平和を求め
主を愛する愛 明るく燃やそう
主はぶどうの幹 われらその枝
主はわれらのもの われら主のもの
恵みの子たちよ 交わり深め
愛とまことを 互いに誓おう
われらのきずなが 弱まる時も
強めてください 主の愛により
主はわれらのために苦しみを受け
その友のために 命をすてた
われらもたがいに まことの愛を
兄弟姉妹と 共に分け合おう
分かたれたたみが 一つにされる
その日が来るのを われらは望もう
主の光を受け その輝きを
世界に示そう 主の弟子として
(日本基督教団出版局発行 「讃美歌21」より)
新型コロナウイルス感染症対応のため、長らく礼拝は
自室礼拝(ご家庭内での礼拝)を原則としてきましたが、
2020年6月14日より会堂での主日礼拝を再開しました。
すでに「新型コロナウィルス感染防止対策」として周知
されている指針に基づき、できる限りの感染予防対策を
実施しながら主日礼拝を献げています。皆様にはご不便
とご迷惑をお掛け致しますが、ご留意いただきますよう
お願い申し上げます。特に体調のすぐれない方、健康面
に不安を抱えている方には、無理をなさらずに礼拝時刻
に合わせてホームページ上の週報をご覧の上、ご家庭内
で御言葉に聴き、祈りの内にお過ごしくださいますよう
お願い申し上げます。
なお、週報は主日礼拝の前日に週報棚に入れ、FAXを
お持ちの教会員の方にはFAXで週報をお送りいたします。
当日の週報ならびに説教要旨は、主日礼拝の前日までに
ホームページ上で閲覧できるようにいたします。事態の
早期収束を願うと共に、教会員の皆さまはじめ、悲しみ
と困難に直面する世界中の人々のことを覚え、主のみ守
りと支えが豊かにありますようにお祈り申し上げます。
2021.2.7 牧師・三原信惠 |
その他の報告
「新つつみ通信」第6号発行
牧師の巻頭言ほか、被災地訪問の記、教団
伝道交付金を用いた「教会養育」一年の歩み
など、2023年度の茅ヶ崎堤伝道所の活動
を特集して、今年の春に発行しました。
来会される方々にお配りしています。
■ 前向き・肯定的に!
わたしたちの社会がコロナ禍に直面して、4年余りの
月日が経過しました。これまで経験したことのない大き
な災いによって、一日一日を生きること、そして、キリ
スト者にとっては、教会に集って礼拝を献げることが、
決して当たり前のことではないことを学ぶことができま
した。この与えられた時を大切に、意味あるものとして
過ごすために、わたしたち堤伝道所では、2022年1月2日
(日)より「聖書通読」を再開しました。
信仰の原点に帰って、み言葉に聴き、おたがいが担っ
ている試練や痛みを覚えながら、共に祈り合い、支え合
いながら歩みを進め、2022年12月31日をもって旧約聖書
39巻すべての通読を終了いたしました。主の見守りと
導きに感謝するとともに、教会に連なる皆様一人ひとり
の祈りとご奉仕によって支えられたことを思い、心より
感謝申し上げます。
2024年4月1日より、第3回目の聖書通読を始め
ました。どなたでも無理なく通読できるように一日一章
づつ読んでいます。
■ 先週の集会報告
・教会養育 8月4日(日)男2、女2、 計 4名
・主日礼拝 8月4日(日)男3、女7、 計10名
・聖研祈祷会 8月8日(木)男2、女3、 計 5名
■ 献金の報告
【礼拝席上献金】 8月4日(日) 6,500円
※ 個人情報保護の観点から、牧師以外の礼拝奉仕者並びに
献金者の氏名は伏せさせていただきました。ご了承下さい。
当伝道所は、教会内外の多くの方々から献げられた尊い献
金によって支えられています。心より感謝を申し上げます。
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