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日本キリスト教団茅ケ崎堤伝道所 週 報
降誕節第二主日礼拝
2022年1月2日 午前10時30分~
司 会 出席役員
奏 楽 奏楽奉仕者
前 奏 (黙 祷)
招 詞 司会者
頌 栄 21-85番 一 同
交 読 詩篇 99篇 一 同
聖 書 ヨハネによる福音書 第1章35節~41節
(新)p. 164
祈 祷 司会者
讃 美 歌 21-504 一 同
使徒信条 21-93番 ( 4-A ) 一 同
讃 美 歌 21-508 一 同
説 教 「イエス様の弟子になろう!」 牧 師
祈 祷 牧 師
讃 美 歌 21-507 一 同
洗 礼 式 牧 師
聖 餐 式 牧 師
献 金 ー困難にある人々への連帯を祈りつつー
感 謝 献金奉仕者
主 の 祈 21-93番 ( 5-A ) 一 同
讃 美 歌 21-92番 一 同
祝 祷 牧 師
後 奏 (黙 祷)
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説教要約 印刷用PDF
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降誕節第二主日礼拝
説教「イエス様の弟子になろう!」要約
ヨハネによる福音書 第1章35節~41節
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① ヨハネによる福音書
共観福音書(マタイによる福音書、マルコによる福音書、ルカによる福音書)に遅れて、紀元百年頃に現れた福音書で、書きぶりも年代も違うので共観福音書と区別されていますが、ヨハネが誰であるかは、未だに諸説があって決められないでいます。有力なのは古代教父が言及するエフェソの「長老ヨハネ」説ですが、黙示録や三つの手紙も含めて、これらの著者問題は「ヨハネ問題」と呼ばれて、未だに課題となっています。そのためにこの福音書は「第四福音書」と呼ばれたりします。それはそれとして福音書である以上イエス様のご生涯を記すものですが、この福音書著者は目的を記します。「これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである」(20:31)。単なる記録ではなく、伝道的な意図を持った書物です。復活の主はその後の弟子たちの動向を告げ、更にペトロに現れて、「キリストの羊」つまり教会に連なる信徒の世話を見る事を委託します。
② 最初の弟子たち
「その翌日」(35)とはイエス様が洗礼者ヨハネから洗礼を受けた次の日です。ヨハネはイエス様を見て「見よ、神の小羊だ」(36)と言います。この言葉は、イエス様が”いけにえ”として十字架につけられるお方である事を示しています。この言葉を聞いたヨハネの弟子が二人、イエス様に従いました(37)。「この方こそ神の子である」(34)とヨハネから教えられていたからです。弟子たちは、ヨハネが言うようにイエス様が本当に神の子なのか、知ろうとしました。イエス様は二人を見て、「来なさい。そうすれば分かる」(39)と言いました。二人の弟子は、イエス様のもとに泊まります。そして、イエス様が神の子である事を知って、イエス様の弟子となります。そのうちの一人がシモン・ペトロの兄弟、アンデレです。イエス様の弟子になったアンデレはすぐにシモン・ペトロの所へ行って言います。「わたしたちはメシア―『油を注がれた者』という意味―に出会った」(41)。そしてシモン・ペトロ(後の一番弟子)をイエス様の所へ連れて行ったのです。
③ イエス様の弟子になろう!
皆さんは山登りをした事がありますか? 山道には標識があります。「こちらに行くと〇〇山」「こちらに行くと〇〇峠」と書いてあって、どちらに行けば自分の行きたい場所に着けるかが分かります。大切なことは標識がきちんと正しい方向を指している事です。もう一つ大切なのは、それを信じて進んで行く事です。信じないで別の方向に行ってしまって迷子になる事があります。今朝の聖書に登場する洗礼者ヨハネは、イエス様を指して、「この人が救い主ですよ」と教えてくれました。この人に従って行けば間違いなく、神様の事が分かるのです。「来なさい。そうすれば分かる」と言われて従って行き、イエス様が本当の神の子、救い主であることが分かりました。だから嬉しくなって、もっとお話を聞く為、そのままイエス様と一緒に泊まりました。こうして二人はイエス様の弟子になったのです。イエス様を見て、聞いて、確信した人が弟子なのです。私たちも、毎週、教会でイエス様に出会っています。十字架のもとに集まる人は、イエス様がすべての人の救い主だという事が分かります。自からイエス様のもとに向かい、イエス様は神の子である、すべての人の救い主であると、確信をもって、今、改めて、イエス様の弟子になろう!
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■ 2022年1、2、3月の礼拝
・ 新しい主の年2022年を迎え、新たな主の年の旅路を
たどり始めようとしています。
いつもと変わりない一日も、うれしくて心躍る日も、
悲しくて涙が枯れない日も、すべて神さまが増し加えて
くださった”命の日”です。
主をたたえ、主をあがめ、主に感謝して 一日一日を
大切に生きることができますように!
主イエスは 弟子たちを遣わすとき、何も持たずに行く
ように 教えられました。何を携えて、どこに向かって
行ったらよいか ”御言葉のともしび”で道を照らして
いただきましょう!
主が必要を満たしてくださることを信じ、主の声を聴き
ながら、信仰の仲間と共に心をこめて礼拝を献げ、主の
日ごとに新にされることを祈り求めてまいりましょう!
新型コロナウイルス感染症対応のため、長らく礼拝は
自室礼拝(ご家庭内での礼拝)を原則としてきましたが、
2020年6月14日より会堂での主日礼拝を再開しました。
しかしながら、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に
より、再度「緊急事態宣言」が発出されたため、すでに
「新型コロナウィルス感染症対策」として周知されてい
る指針に基づき、できる限りの感染防止対策を実施しな
がら主日礼拝を献げています。皆様にはご不便とご迷惑
をおかけしますが、ご留意いただきますようお願いいた
します。特に、体調のすぐれない方、健康面に不安を抱
えている方には、無理をなさらずに礼拝時刻に合わせて
ホームページ上の週報をご覧の上、ご家庭内で御言葉に
聴き、祈りの内にお過ごしくださるようお願い致します。
なお、週報は主日礼拝の前日に週報棚に入れ、FAXを
お持ちの教会員の方にはFAXで週報をお送りいたします。
当日の週報ならびに説教要旨は、主日礼拝の前日までに
ホームページ上で閲覧できるようにいたします。事態の
早期収束を願うと共に、教会員の皆さまはじめ、悲しみ
と困難に直面する世界中の人々のことを覚え、主のみ守
りと支えが豊かにありますようにお祈りいたします。
2021.2.7 牧師・三原信惠
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2021年度 年間聖句
神がわたしたちを救い、聖なる招きによって呼び
出してくださったのは、わたしたちの行いによるの
ではなく、御自身の計画と恵みによるのです。
(テモテへの手紙二 1章9節)
今週の祈り
・東日本大震災の被災者・被災教会のために。
・病や困難の中にある友のために。
・津教会と蜂屋博寿牧師のために。
本日の集会
(感染予防対策を講じながら行います)
・10:20~ 礼拝準備祈祷会
・10:30~11:30 主日礼拝
・♪礼拝後、「クリスマス飾り」の片付けをします。
今週の集会
・聖研祈祷会 1月6日(木) 10:30-11:30
ルカによる福音書6章12~26節 (新)p.112
( 信徒の友"日毎の糧”欄に記載の聖書の
御言葉に耳を傾けた後、津教会のお働き
を覚えて祈りを合わせます。)
次主日の案内
・降誕節第3主日礼拝 1月9日(日)
礼拝準備祈祷会 午前10:20-10:30
主日礼拝 午前10:30-11:45
司 会 : 出席役員
配 餐 : 配餐奉仕者
交 読 : 詩篇100篇
聖 書 : ヨハネによる福音書3章3~5節
(新)p.167
説 教 :「『神の国』へ行こう!」三原牧師
献 金 : 献金奉仕者
奏 楽 : 奏楽奉仕者
讃美歌 :21-18 (心を高くあげよ!)
21-533(どんな時でも)
21-509(光の子になるため)
(聖餐式) 21-81 (主の食卓を囲み)
礼拝後、1月役員会
「聖書通読」後、開会します
その他の報告
■「新つつみ通信」第3号を発行しました。
牧師の巻頭言をはじめ、伝道所の歩みを覚えて教会員
有志の方々にメッセージ記していただいて9月12日に
発行することができました。お忙しいなか、御寄稿下さ
いました皆様方に心よりお礼申し上げます。伝道所に連
なる方々や来会される方々にお配りしています。
■ 前向き・肯定的に!
新しい年を迎え、われわれの社会がコロナ禍に直面し、
早くも3年目に突入しました。
これまで経験したことのない大きな災いによって、普段、
教会に集って礼拝することができるのが、決して当たり
前のことではないことを学ぶことができました。コロナ
禍の時を意味あるものとして過ごすために、わたしたち
堤伝道所では昨年に引き続き、2022年1月2日(日)
より「聖書通読リレー」を再開いたします。信仰の原点
に帰って、み言葉に聴き、お互いが通っている試練を覚
えながら、ともに祈り合い・支え合いながら新しい出発
をしたいと願っています。
どなたでもご参加いただけるようにように、年間通読予
定表(2022年版)を近日中に添付しますので、ご参
考のうえ、ご参加下さいますようご案内いたします。
聖書通読表(年間) 印刷用PDF
■ 先週の集会報告
・準備祈祷会 12月26日(日) 男5、女7、計12名
・主日礼拝 12月26日(日) 男5、女7、計12名
・聖研祈祷会 12月30日(木) 男1、女2、計 3名
■ 献花・献品・献金報告
(地区問安献金) 辻堂 教会 様 (クリスマス献金)
藤沢 教会 様 (クリスマス献金)
二宮 教会 様 (クリスマス献金)
※ 個人情報保護の観点から、牧師以外の礼拝奉仕者並びに、
献金を捧げられた方々のお名前は伏せさせていただきまし
たが、当伝道所は、教会内外からの多くの方々の尊い献金
によって支えられています。心から感謝申し上げます。
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