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日本キリスト教団 茅ケ崎堤伝道所 週 報
復活節第3主日礼拝
2025年5月4日 午前10時30分~
司 式 細井宏一伝道師
奏 楽 ヒムプレーヤー
配 餐 細井宏一伝道師
前 奏 (黙 祷)
招 詞 司式者
頌 栄 21-6番 一 同
交 読 詩篇116篇 一 同
聖 書 詩編 23篇 1~6節 (旧)p.854
ルカ福音書24章13~35節 (新)p.160
祈 祷 司式者
讃 美 歌 21-120番 一 同
使徒信条 21-93番( 4-A ) 一 同
讃 美 歌 21-218番 一 同
説 教 「豊かな人生 」 牧 師
聖 餐 式 牧 師
讃 美 歌 21-81番 一 同
献 金 ー困難にある人々への連帯を祈りつつー
感 謝 献金奉仕者
主 の 祈 21-93番( 5-A ) 一 同
讃 美 歌 21-91番 一 同
祝 祷 牧 師
後 奏 (黙 祷)
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復活節第3主日礼拝 聖書箇所
旧約聖書 詩編 23篇1~6節
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1 主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
2 主はわたしを青草の原に休ませ
憩いの水のほとりに伴い
3 魂を生き返らせてくださる。
主は御名にふさわしく
わたしを正しい道に導かれる。
4 死の陰の谷を行くときも
わたしは災いを恐れない。
あなたがわたしと共にいてくださる。
あなたの鞭、あなたの杖
それがわたしを力づける。
5 わたしを苦しめる者を前にしても
あなたはわたしに食卓を整えてくださる。
わたしの頭に香油を注ぎ
わたしの杯を溢れさせてくださる。
6 命のある限り
恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
主の家にわたしは帰り
生涯、そこにとどまるであろう。
新約聖書 ルカによる福音書 24章13~35節
13 ちょうどこの日、二人の弟子が、エルサレムから六十スタディオン離れた
エマオという村へ向かって歩きながら、
14 この一切の出来事について話し合っていた。
15 話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。
16 しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。
17 イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。
二人は暗い顔をして立ち止まった。
18 その一人のクレオパという人が答えた。「エルサレムに滞在していながら、この数日そこで
起こったことを、あなただけはご存じなかったのですか。」
19 イエスが、「どんなことですか」と言われると、二人は言った。「ナザレのイエスのことです。 この方は、神と民全体の前で、行いにも言葉にも力のある預言者でした。
20 それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、死刑にするため引き渡して、十字架に
つけてしまったのです。
21 わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました。
しかも、そのことがあってから、もう今日で三日目になります。
22 ところが、仲間の婦人たちがわたしたちを驚かせました。婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、
23 遺体を見つけずに戻って来ました。そして、天使たちが現れ、『イエスは生きておられる』と
告げたと言うのです。
24 仲間の者が何人か墓へ行ってみたのですが、婦人たちが言ったとおりで、あの方は見当たり
ませんでした。」
25 そこで、イエスは言われた。
「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、
26 メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」
27 そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれて
いることを説明された。
28 一行は目指す村に近づいたが、イエスはなおも先へ行こうとされる様子だった。
29 二人が、「一緒にお泊まりください。そろそろ夕方になりますし、もう日も傾いていますから」 と言って、無理に引き止めたので、イエスは共に泊まるため家に入られた。
30 一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡し
になった。
31 すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。
32 二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は
燃えていたではないか」と語り合った。
33 そして、時を移さず出発して、エルサレムに戻ってみると、十一人とその仲間が集まって、
34 本当に主は復活して、シモンに現れたと言っていた。
35 二人も、道で起こったことや、パンを裂いてくださったときにイエスだと分かった次第を
話した。
(新共同訳聖書より引用)
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説教要約
しばらくの間、休止させていただきます。
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2025年度 年間聖句
「神は、その独り子をお与えになったぼどに、世を愛された。
独り子を信じる者が一人も滅びないで、
永遠の命を得るためである。」
(ヨハネ福音書3章16節)
今週の祈り
・ミャンマー地震の被災者・被災教会救援のために。
・東日本大震災の被災者・被災教会のために。
・病や困難の中にある友のために。
・東梅田教会と東島勇人牧師,松岡孝司牧師のために。
本日の集会
(感染予防対策を講じながら行います)
・ 9:40~10:20 教会養育(担当:三原牧師)
・10:20~10:30 礼拝準備祈祷会
・10:30~11:45 主日礼拝
・11:45~12:00 臨時総会(主任担任教師の件)
・12:00~ お茶の会
どなたでもどうぞ
※讃美歌練習、聖書通読歴代誌下32章(旧) p.713
今週の集会
・聖研祈祷会 5月8日(木) 10:30-11:30
ヨハネ福音書4章27~42節 (新)p.170
(信徒の友「日毎の糧」欄に掲載の聖書の言葉に耳を
傾けた後、”祈りに覚える教会”としてこの日同欄
に紹介されている”東梅田教会”のお働きを覚えて
お祈りいたします。)
次主日のご案内
■復活節第4主日 5月11日(日)
・教会養育の時間 午前 9:40~10:20
・礼拝準備祈祷会 午前10:20~10:30
・主日礼拝 午前10:30~
司 式 : 細井伝道師
交 読 : 詩編 117編
聖 書 : 出エジプト記20章12節 (旧)p,126
マルコ福音書2章18~22節 (新)p.64
説 教 :「母なるもの」三原信惠 牧師
奏 楽 : ピムプレーヤー
献 金 : 献金奉仕者
讃美歌 : 旧版 -437(母ぎみにまさる)
54年版-510(幻の影をおいて)
21ー508(救い主イェスこそは)
・礼拝後 讃美歌練習、
聖書通読:エズラ記3章(旧) p.725、
「お茶の会」などがございます。
どなたでもどうぞ!
■ミャンマー地震被災者救援募金のお知らせ
去る3月28日、ミャンマー中部でマグニチュウード7.7の
巨大地震が発生しました。隣国タイを含めて、多数の死者と
行方不明者が出ています。日本基督教団社会委員会ではこの
地震で被害に遭われた方々を救うため支援活動を始めている
アトゥトゥミャンマー(ミャンマーのキリスト教支援団体)
の呼びかけに応えて募金を始めました。皆様の温かいご支援
をお願い致しますとともに、日々のお祈りの中で地震被災者
のため、また平和の実現のためにお祈りをお願いいたします。
「神とともに老いる」
R・ブラウニング
われとともに老いよ。
最上のものは、これからさきにある。
それは生命の最後である。
生命の最初はそのために作られたのだ。
われらの時は神の御手にある。
神はのたまわく、全体をわれは計画せり、
青春は半ばを示すに過ぎず。
神を信ぜよ。全体を見よ、恐るるなかれ。
新型コロナウイルス感染症対応のため、長らく礼拝は
自室礼拝(ご家庭内での礼拝)を原則としてきましたが、
2020年6月14日より会堂での主日礼拝を再開しました。
すでに「新型コロナウィルス感染防止対策」として周知
されている指針に基づき、できる限りの感染予防対策を
実施しながら主日礼拝を献げています。皆様にはご不便
とご迷惑をお掛け致しますが、ご留意いただきますよう
お願い申し上げます。特に体調のすぐれない方、健康面
に不安を抱えている方には、無理をなさらずに礼拝時刻
に合わせてホームページ上の週報をご覧の上、ご家庭内
で御言葉に聴き、祈りの内にお過ごしくださいますよう
お願い申し上げます。
なお、週報は主日礼拝の前日に週報棚に入れ、FAXを
お持ちの教会員の方にはFAXで週報をお送りいたします。
当日の週報ならびに説教要旨は、主日礼拝の前日までに
ホームページ上で閲覧できるようにいたします。事態の
早期収束を願うと共に、教会員の皆さまはじめ、悲しみ
と困難に直面する世界中の人々のことを覚え、主のみ守
りと支えが豊かにありますようにお祈り申し上げます。
2021.2.7 牧師・三原信惠 |
その他の報告
■ 前向き・肯定的に!
わたしたちの社会がコロナ禍に直面して、4年余りの
月日が経過しました。これまで経験したことのない大き
な災いによって、一日一日を生きること、そして、キリ
スト者にとっては、教会に集って礼拝を献げることが、
決して当たり前のことではないことを学ぶことができま
した。この与えられた時を大切に、意味あるものとして
過ごすために、わたしたち堤伝道所では、2022年1月2日
(日)より「聖書通読」を再開しました。
信仰の原点に帰って御言葉に聴き、おたがいが担って
いる試練や痛みを覚えながら、共に祈り合い、支え合い
ながら歩みを進め、2022年12月31日に旧約聖書39巻の
通読を行うことができました。主の見守りと導きに感謝
すると共に、教会に連なる皆様一人一人の祈りとご奉仕
によって支えられたことに、心より感謝を申し上げます。
2024年4月1日より、第3回目の聖書通読を始め
ました。どなたでも無理なく通読できるように一日一章
づつ読み続けています。

■ 先週の集会報告
・教会養育 4月27日(日)男1、女3、 計 4名
・主日礼拝 4月27日(日)男2、女6、 計 8名
・聖研祈祷会 5月 1日(木)男1、女2、 計 3名
■ 献金の報告
【礼拝献金】 4月27日(日) 6,030円
※ 個人情報保護の観点から、牧師以外の礼拝奉仕者ならびに
献金者の個人名は伏せさせていただきました。ご了承下さい。
当伝道所は、教会内外の多くの方々から献げられた尊い
献金によって支えられています。心より感謝申し上げます。
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