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日本キリスト教団 茅ケ崎堤伝道所 週 報
棕梠の主日礼拝
2025年4月13日 午前10時30分~
司 式 細井宏一伝道師
奏 楽 ヒムプレーヤー
前 奏 (黙 祷)
招 詞 ヨエル書2:12-13a 司式者
頌 栄 21-6番 一 同
交 読 詩篇113篇 一 同
聖 書 創世記 22章1~19節 (旧)p.31
ヨハネによる福音書 18章1~14節 (新)p.203
祈 祷 司式者
讃 美 歌 21-298番 一 同
使徒信条 21-93番( 4-A ) 一 同
讃 美 歌 21-313番 一 同
説 教 「十字架への道」 牧 師
聖 餐 式 牧 師
讃 美 歌 21-315番 一 同
献 金 ー困難にある人々への連帯を祈りつつー
感 謝 献金奉仕者
主 の 祈 21-93番( 5-A ) 一 同
讃 美 歌 21-91番 一 同
祝 祷 牧 師
後 奏 (黙 祷)
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棕梠の主日礼拝 聖書箇所
旧約聖書 創世記 22章1~19節
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1 これらのことの後で、神はアブラハムを試された。
神が、「アブラハムよ」と呼びかけ、彼が、「はい」と答えると、
2 神は命じられた。
「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。
わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」
3 次の朝早く、アブラハムはろばに鞍を置き、献げ物に用いる薪を割り、
二人の若者と息子イサクを連れ、神の命じられた所に向かって行った。
4 三日目になって、アブラハムが目を凝らすと、遠くにその場所が見えたので、
5 アブラハムは若者に言った。「お前たちは、ろばと一緒にここで待っていなさい。
わたしと息子はあそこへ行って、礼拝をして、また戻ってくる。」
6 アブラハムは、焼き尽くす献げ物に用いる薪を取って、息子イサクに背負わせ、
自分は火と刃物を手に持った。二人は一緒に歩いて行った。
7 イサクは父アブラハムに、「わたしのお父さん」と呼びかけた。
彼が、「ここにいる。わたしの子よ」と答えると、イサクは言った。
「火と薪はここにありますが、焼き尽くす献げ物にする小羊はどこにいるのですか。」
8 アブラハムは答えた。
「わたしの子よ、焼き尽くす献げ物の小羊はきっと神が備えてくださる。」
二人は一緒に歩いて行った。
9 神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、息子イサクを
縛って祭壇の薪の上に載せた。
10 そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。
11 そのとき、天から主の御使いが、「アブラハム、アブラハム」と呼びかけた。
彼が、「はい」と答えると、
12 御使いは言った。
「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、
今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを
惜しまなかった。」
13 アブラハムは目を凝らして見回した。
すると、後ろの木の茂みに一匹の雄羊が角をとられていた。
アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、息子の代わりに焼き尽くす献げ物としてささげた。
14 アブラハムはその場所をヤーウェ・イルエ(主は備えてくださる)と名付けた。
そこで、人々は今日でも「主の山に、備えあり(イエラエ)」と言っている。
15 主の御使いは、再び天からアブラハムに呼びかけた。
16 御使いは言った。「わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。あなたがこの事を行い、
自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、
17 あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。
あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。
18 地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。
あなたがわたしの声に聞き従ったからである。」
19 アブラハムは若者のいるところへ戻り、共にベエル・シェバへ向かった。
アブラハムはベエル・シェバに住んだ。
新約聖書 ヨハネによる福音書18章1~14節
1 こう話し終えると、イエスは弟子たちと一緒に、キドロンの谷の向こうへ出て行かれた。
そこには園があり、イエスは弟子たちとその中に入られた。
2 イエスを裏切ろうとしていたユダも、その場所を知っていた。
イエスは、弟子たちと共に度々ここに集まっておられたからである。
3 それでユダは、一隊の兵士と、祭司長たちやファリサイ派の人々の遣わした下役たちを引き
連れて、そこにやって来た。松明やともし火や武器を手にしていた。
4 イエスは御自分の身に起こることを何もかも知っておられ、進み出て、
「だれを捜しているのか」と言われた。
5 彼らが「ナザレのイエスだ」と答えると、イエスは「わたしである」と言われた。
イエスを裏切ろうとしていたユダも彼らと一緒にいた。
6 イエスが「わたしである」と言われたとき、彼らは後ずさりして、地に倒れた。
7 そこで、イエスが「だれを捜しているのか」と重ねてお尋ねになると、
彼らは「ナザレのイエスだ」と言った。
8 すると、イエスは言われた。「『わたしである』と言ったではないか。
わたしを捜しているのなら、この人々は去らせなさい。」
9 それは、「あなたが与えてくださった人を、わたしは一人も失いませんでした」と言われた
イエスの言葉が実現するためであった。
10 シモン・ペトロは剣を持っていたので、それを抜いて大祭司の手下に打ってかかり、
その右の耳を切り落とした。手下の名はマルコスであった。
11 イエスはペトロに言われた。「剣をさやに納めなさい。父がお与えになった杯は、飲むべき
ではないか。」
12 そこで一隊の兵士と千人隊長、およびユダヤ人の下役たちは、イエスを捕らえて縛り、
13 まず、アンナスのところへ連れて行った。彼が、その年の大祭司カイアファのしゅうとだった
からである。
14 一人の人間が民の代わりに死ぬ方が好都合だと、ユダヤ人たちに助言したのは、
このカイアファであった。
(新共同訳聖書より引用)
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説教要約
しばらくの間、休止させていただきます。
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2025年度 年間聖句
「神は、その独り子をお与えになったぼどに、世を愛された。
独り子を信じる者が一人も滅びないで、
永遠の命を得るためである。」
(ヨハネ福音書3章16節)
今週の祈り
・ミャンマー地震の被災者・被災教会救援のために。
・東日本大震災の被災者・被災教会のために。
・病や困難の中にある友のために。
・曾根教会と西澤他喜衛 牧師のために。
本日の集会
(感染予防対策を講じながら行います)
・ 9:40~10:20 教会養育(じゃがいもの栽培体験)
・10:20~10:30 礼拝準備祈祷会
・10:30~11:30 主日礼拝
・11:30~11:40 讃美歌練習
・11:40~ 聖書通読 歴代誌下11章 (旧)p.684
「愛餐会」
どなたでもご参加いただけます。
お気軽にどうぞ!
4月定例役員会(愛餐会後)
今週の集会
・聖研祈祷会 4月17日(木) 10:30-11:30
ヘブライ人への手紙9章23~28節 (新)p.411
(信徒の友「日毎の糧」欄に載っている聖書の言葉に
耳を傾けた後、”祈りに覚える教会”としてこの日
同欄に紹介されている”曾根教会”のお働きを覚え
てお祈りいたします。)
次主日のご案内
■イースター(復活日) 4月20日(日)
・教会養育の時間 午前 9:40~10:20
・礼拝準備祈祷会 午前10:20~10:30
・イースター礼拝 午前10:30~
司 式 : 細井伝道師
交 読 : 詩編 114編
聖 書 : イザヤ書55章1~11節 (旧)p.1152
ヨハネ福音書20章1~18節 (新)p.209
説 教 :「キリストの復活」三原 信惠 牧師
奏 楽 : 奏楽奉仕者
献 金 : 献金奉仕者
配 餐 : 細井伝道師
讃美歌 : 21-328(ハレルヤ、ハレルヤ)
21-333(主の復活、ハレルヤ)
(聖餐式) 21-81 (主の食卓を囲み)
・礼拝後 讃美歌練習、
伝道所定期総会
聖書通読:歴代誌下18章(旧)p.691、
「お茶の会」などがございます。
どなたでもどうぞ!
■ 公 示
次のとおり、伝道所第27回定期総会を開催します。
日時 :2025年4月20日(日)礼拝後
場所 :日本基督教団 茅ヶ崎堤伝道所 礼拝堂
議案1 2024年度 活動報告承認の件
議案2 2024年度 会計決算報告承認の件
議案3 2025年度 活動計画策定の件
議案4 2025年度 伝道所予算決定の件
議案5 2025年度 伝道所役員選出の件
議案6 その他
(以上)
■ミャンマー地震被災者救援募金のお知らせ
去る3月28日、ミャンマー中部でマグニチュウード7.7の
巨大地震が発生しました。隣国タイを含めて、多数の死者と
行方不明者が出ています。日本基督教団社会委員会ではこの
地震で被害に遭われた方々を救うため支援活動を始めている
アトゥトゥミャンマー(ミャンマーのキリスト教支援団体)
の呼びかけに応えて募金を始めました。皆様の温かいご支援
をお願い申し上げるとともに、日々のお祈りの中で地震被災
者のため、また平和の実現のためにお祈りをお願い致します。
新型コロナウイルス感染症対応のため、長らく礼拝は
自室礼拝(ご家庭内での礼拝)を原則としてきましたが、
2020年6月14日より会堂での主日礼拝を再開しました。
すでに「新型コロナウィルス感染防止対策」として周知
されている指針に基づき、できる限りの感染予防対策を
実施しながら主日礼拝を献げています。皆様にはご不便
とご迷惑をお掛け致しますが、ご留意いただきますよう
お願い申し上げます。特に体調のすぐれない方、健康面
に不安を抱えている方には、無理をなさらずに礼拝時刻
に合わせてホームページ上の週報をご覧の上、ご家庭内
で御言葉に聴き、祈りの内にお過ごしくださいますよう
お願い申し上げます。
なお、週報は主日礼拝の前日に週報棚に入れ、FAXを
お持ちの教会員の方にはFAXで週報をお送りいたします。
当日の週報ならびに説教要旨は、主日礼拝の前日までに
ホームページ上で閲覧できるようにいたします。事態の
早期収束を願うと共に、教会員の皆さまはじめ、悲しみ
と困難に直面する世界中の人々のことを覚え、主のみ守
りと支えが豊かにありますようにお祈り申し上げます。
2021.2.7 牧師・三原信惠 |
その他の報告
■ 前向き・肯定的に!
わたしたちの社会がコロナ禍に直面して、4年余りの
月日が経過しました。これまで経験したことのない大き
な災いによって、一日一日を生きること、そして、キリ
スト者にとっては、教会に集って礼拝を献げることが、
決して当たり前のことではないことを学ぶことができま
した。この与えられた時を大切に、意味あるものとして
過ごすために、わたしたち堤伝道所では、2022年1月2日
(日)より「聖書通読」を再開しました。
信仰の原点に帰って御言葉に聴き、おたがいが担って
いる試練や痛みを覚えながら、共に祈り合い、支え合い
ながら歩みを進め、2022年12月31日に旧約聖書39巻の
通読を行うことができました。主の見守りと導きに感謝
すると共に、教会に連なる皆様一人一人の祈りとご奉仕
によって支えられたことに、心より感謝を申し上げます。
2024年4月1日より、第3回目の聖書通読を始め
ました。どなたでも無理なく通読できるように一日一章
づつ読み続けています。

■ 先週の集会報告
・教会養育 4月 6日(日)男2、女3、 計 5名
・主日礼拝 4月 6日(日)男4、女5、 計 9名
・聖研祈祷会 4月10日(木)男2、女2、 計 4名
■ 献金の報告
【礼拝献金】 4月 6日(日) 7,500円
※ 個人情報保護の観点から、牧師以外の礼拝奉仕者ならびに
献金者の個人名は伏せさせていただきました。ご了承下さい。
当伝道所は、教会内外の多くの方々から献げられた尊い
献金によって支えられています。心より感謝申し上げます。
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