2025年度 主日礼拝
  週報 ・ 抄録  

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        日本キリスト教団 茅ケ崎堤伝道所  週 報
   
             受難節第5主日礼拝 

        2025年4月6日    午前10時30分~
                
                  司 式    細井宏一伝道師
                  奏 楽    ヒムプレーヤー
                  配 餐     細井宏一伝道師



   前  奏   (黙  祷)
  
   招  詞    ヨエル書2:12-13a         司
  
   頌  栄    216番            一 同
   
   交  読    詩篇112篇           一 同
  
   聖  書     イ ザ ヤ 書     63章 7~14節  (旧)p.1164
           ヨハネによる福音書 12章20~36節 (新)p.191

   祈  祷                    

   讃 美 歌    21298番           一 同
   
   使徒信条   21-93番 4-A )        一 同

   讃 美 歌    21390番           一 同
 
   説  教   「私を担う存在」          牧 師

   聖 餐 式                     牧 師

   讃 美 歌    21-81番            一 同


   献  金   ー困難にある人々への連帯を祈りつつー
  
   感  謝                    献金奉仕者
  
   主 の 祈    21-93番( 5-A )        一 同
  
   讃 美 歌    21
-91番            一 同

  
   祝  祷                     牧 師
  
   後  奏   (黙  祷)          



                                                                      
            受難節第5主日礼拝  聖書箇所

          旧約聖書   イザヤ書63章7~14節
  

           7  わたしは心に留める、主の慈しみと主の栄誉を
             主がわたしたちに賜ったすべてのことを
             主がイスラエルの家に賜った多くの恵み
             憐れみと豊かな慈しみを。

           8  主は言われた
             彼らはわたしの民、偽りのない子らである、と。
             そして主は彼らの救い主となられた。

           9  彼らの苦難を常に御自分の苦難とし
             御前に仕える御使いによって彼らを救い
             愛と憐れみをもって彼らを贖い
             昔から常に
             彼らを負い、彼らを担ってくださった。

           10  しかし、彼らは背き、主の聖なる霊を苦しめた。
             主はひるがえって敵となり、戦いを挑まれた。

           11  そのとき、主の民は思い起こした
             昔の日々を、モーセを。
             どこにおられるのか
             その群れを飼う者を海から導き出された方は。
             どこにおられるのか
             聖なる霊を彼のうちにおかれた方は。

           12  主は輝く御腕をモーセの右に伴わせ
             民の前で海を二つに分け
             とこしえの名声を得られた。

           13  主は彼らを導いて淵の中を通らせられたが
             彼らは荒れ野を行く馬のように
             つまずくこともなかった。

           14  谷間に下りて行く家畜のように
             主の霊は彼らを憩わせられた。
             このようにあなたは御自分の民を導き
             輝く名声を得られた。




        
        新約聖書  ヨハネによる福音書12章20~36節




20  さて、祭りのとき礼拝するためにエルサレムに上って来た人々の中に、
   何人かのギリシア人がいた。

21  彼らは、ガリラヤのベトサイダ出身のフィリポのもとへ来て、
   「お願いです。イエスにお目にかかりたいのです」と頼んだ。

22  フィリポは行ってアンデレに話し、アンデレとフィリポは行って、イエスに話した。

23  イエスはこうお答えになった。「人の子が栄光を受ける時が来た。

24  はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
   だが、死ねば、多くの実を結ぶ。

25  自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って
   永遠の命に至る。

26  わたしに仕えようとする者は、わたしに従え。そうすれば、わたしのいるところに、
   わたしに仕える者もいることになる。わたしに仕える者がいれば、父はその人を大切に
   してくださる。」



27  「今、わたしは心騒ぐ。何と言おうか。
   『父よ、わたしをこの時から救ってください』と言おうか。
   しかし、わたしはまさにこの時のために来たのだ。

28  父よ、御名の栄光を現してください。」すると、天から声が聞こえた。
   「わたしは既に栄光を現した。再び栄光を現そう。」

29  そばにいた群衆は、これを聞いて、「雷が鳴った」と言い、
   ほかの者たちは「天使がこの人に話しかけたのだ」と言った。

30  イエスは答えて言われた。「この声が聞こえたのは、わたしのためではなく、
   あなたがたのためだ。

31  今こそ、この世が裁かれる時。今、この世の支配者が追放される。

32  わたしは地上から上げられるとき、すべての人を自分のもとへ引き寄せよう。」

33  イエスは、御自分がどのような死を遂げるかを示そうとして、こう言われたのである。

34  すると、群衆は言葉を返した。「わたしたちは律法によって、メシアは永遠にいつも
   おられると聞いていました。それなのに、人の子は上げられなければならない、とどうして
   言われるのですか。その『人の子』とはだれのことですか。」

35  イエスは言われた。「光は、いましばらく、あなたがたの間にある。
   暗闇に追いつかれないように、光のあるうちに歩きなさい。
   暗闇の中を歩く者は、自分がどこへ行くのか分からない。

36  光の子となるために、光のあるうちに、光を信じなさい。」


                          (新共同訳聖書より引用) 






                  説教要約
     
         しばらくの間、休止させていただきます。      









             2025年度 年間聖句

     「神は、その独り子をお与えになったぼどに、世を愛された。
          独り子を信じる者が一人も滅びないで、
            永遠の命を得るためである。」

             (ヨハネ福音書3章16節)
            
            
            


               今週の祈り

       ・能登半島地震の被災者・被災教会のために。
       ・東日本大震災の被災者・被災教会のために。
       ・病や困難の中にある友のために。
       ・洲本教会と生地 義人 牧師のために。
            



               本日の集会
          (感染予防対策を講じながら行います)

       ・ 9:40~10:20  教会養育の時間
       ・10:20~10:30  礼拝準備祈祷会
       ・10:30~11:45  主日礼拝 
       ・11:45~12:00  聖書通読 歴代誌下4章 (旧)p.674
       ・12:00~     「お茶の会」
                 どなたでもご参加いただけます。
                 お気軽にどうぞ!
          
    




               今週の集会

       ・聖研祈祷会  4月10日(木) 10:30-11:30  
        ヤコブの手紙4章1~12節 (新)p.425

      (信徒の友「日毎の糧」欄に載っている聖書の言葉に
       耳を傾けた後、”祈りに覚える教会”としてこの日
       同欄に紹介されている”洲本教会”のお働きを覚え
       てお祈りいたします。)

 




               次主日のご案内

      棕梠の主日      4月13日(日)

       ・教会養育の時間     午前 9:40~10:20
       ・礼拝準備祈祷会    午前10:20~10:30
       ・主日礼拝       午前10:30~

         司 式 : 細井伝道師
         交 読 : 詩編 113編
         聖 書 : 創世記   22章1~19節 (旧)p.31
              ヨハネ福音書18章1~14節 (新)p.203
         説 教 :「十字架への道」三原 信惠 牧師
         献 金 : 献金奉仕者
         奏 楽 : ヒムプレーヤー
         讃美歌 : 21-298(ああ主は誰がため)
              21-313(愛するイェス)
               21ー315(茨の冠かぶせられ)
 

       ・礼拝後   讃美歌練習、
              聖書通読:歴代誌下11章(旧)p.684、
              「お茶の会」などがございます。
              どなたでもどうぞ!
              
              


 

             ■ 公  示 

 
      次のとおり、伝道所第27回定期総会を開催します。

       日時 :2025年4月20日(日)礼拝後
       場所 :日本基督教団 茅ヶ崎堤伝道所 礼拝堂

       議案1 2024年度 活動報告承認の件
       議案2 2024年度 会計決算報告承認の件
       議案3 2025年度 活動計画策定の件
       議案4 2025年度 伝道所予算決定の件
       議案5 2025年度 伝道所役員選出の件
       議案6 その他               
                          (以上)



 「新型コロナウィルス」感染症への対応について

      新型コロナウイルス感染症対応のため、長らく礼拝は
     自室礼拝(ご家庭内での礼拝)を原則としてきましたが、
     2020年6月14日より会堂での主日礼拝を再開しました。
     すでに「新型コロナウィルス感染防止対策」として周知
     されている指針に基づき、できる限りの感染予防対策を
     実施しながら主日礼拝を献げています。皆様にはご不便
     とご迷惑をお掛け致しますが、ご留意いただきますよう
     お願い申し上げます。特に体調のすぐれない方、健康面
     に不安を抱えている方には、無理をなさらずに礼拝時刻
     に合わせてホームページ上の週報をご覧の上、ご家庭内
     で御言葉に聴き、祈りの内にお過ごしくださいますよう
     お願い申し上げます。
      なお、週報は主日礼拝の前日に週報棚に入れ、FAXを
     お持ちの教会員の方にはFAXで週報をお送りいたします。
     当日の週報ならびに説教要旨は、主日礼拝の前日までに
     ホームページ上で閲覧できるようにいたします。事態の
     早期収束を願うと共に、教会員の皆さまはじめ、悲しみ
     と困難に直面する世界中の人々のことを覚え、主のみ守
     りと支えが豊かにありますようにお祈り申し上げます。


                 2021.2.7 牧師・三原信惠



               その他の報告 



            ■ 前向き・肯定的に!

       わたしたちの社会がコロナ禍に直面して、4年余りの
      月日が経過しました。これまで経験したことのない大き
      な災いによって、一日一日を生きること、そして、キリ
      スト者にとっては、教会に集って礼拝を献げることが、
      決して当たり前のことではないことを学ぶことができま
      した。この与えられた時を大切に、意味あるものとして
      過ごすために、わたしたち堤伝道所では、2022年1月2日
      (日)より「聖書通読」を再開しました。
       信仰の原点に帰って御言葉に聴き、おたがいが担って
      いる試練や痛みを覚えながら、共に祈り合い、支え合い
      ながら歩みを進め、2022年12月31日に旧約聖書39巻の
      通読を行うことができました。主の見守りと導きに感謝
      すると共に、教会に連なる皆様一人一人の祈りとご奉仕
      によって支えられたことに、心より感謝を申し上げます。

       2024年4月1日より、第3回目の聖書通読を始め
      ました。どなたでも無理なく通読できるように一日一章
      づつ読み続けています。

             

                


 
             ■ 先週の集会報告

    ・教会養育  3月30日(日)男1、女1、 計 2名
    ・主日礼拝  3月30日(日)男2、女6、 計 8名
    ・聖研祈祷会 4月 3日(木)男2、女2、 計 4名

             ■ 献金の報告

    【礼拝献金】 3月30日(日)   4,720円
   
                      


    ※ 個人情報保護の観点から、牧師以外の礼拝奉仕者ならびに
      献金者の個人名は伏せさせていただきました。ご了承下さい。
      当伝道所は、教会内外の多くの方々から献げられた尊い
      献金によって支えられています。心より感謝申し上げます。


日本キリスト教団 茅ケ崎堤伝道所
牧師 三原 信惠
、  伝道師 細井 宏一

〒253-0006 神奈川県茅ケ崎市堤19-6
TEL/FAX 0467-54-1300

 更新: 2025. 4. 5  by . mn


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